2007年07月29日
きのせい祭り―6
キジムナーフェスタ六日目。
中の町公民館で「未来の原始人?!」を観た。どの辺が未来なのかは
よく分からなかったが、みんなウホウホ言っていたので楽しかった。
鑑賞しながらどこかで観たことがあるなぁと思っていたら、そうだ、上戸彩
主演の「下北サンデーズ」で似た設定のお芝居をやっていたのだった。
とはいえ、こちらの「未来の原始人」の方がワイルドで、土臭いパワーが
あって、生っぽさが感じられ、何カ所か笑えたし、面白かった。
ツボだったのは高宮城実人さん。初日の「泊阿嘉」でも笑わされたのだが、
今回もヤラレた。怪物くんの唄を口ずさみつつうろついたり、頭に松明の
火を近づけて髪をチリチリに焦がした風で「アチチッ!!・・・・・・パンチ!
パンチ!!」と叫んだりと随所に小ネタを仕込んであり、その切れ味は
とても勉強になった。
あと特筆すべきだったのは、何というか、境目のあまりない芝居だったことだ。
ちなみにボーダーレスという意味合いではない。なんか、こう。あまり感じ
なかったのだった。境界を。
中の町公民館で「未来の原始人?!」を観た。どの辺が未来なのかは
よく分からなかったが、みんなウホウホ言っていたので楽しかった。
鑑賞しながらどこかで観たことがあるなぁと思っていたら、そうだ、上戸彩
主演の「下北サンデーズ」で似た設定のお芝居をやっていたのだった。
とはいえ、こちらの「未来の原始人」の方がワイルドで、土臭いパワーが
あって、生っぽさが感じられ、何カ所か笑えたし、面白かった。
ツボだったのは高宮城実人さん。初日の「泊阿嘉」でも笑わされたのだが、
今回もヤラレた。怪物くんの唄を口ずさみつつうろついたり、頭に松明の
火を近づけて髪をチリチリに焦がした風で「アチチッ!!・・・・・・パンチ!
パンチ!!」と叫んだりと随所に小ネタを仕込んであり、その切れ味は
とても勉強になった。
あと特筆すべきだったのは、何というか、境目のあまりない芝居だったことだ。
ちなみにボーダーレスという意味合いではない。なんか、こう。あまり感じ
なかったのだった。境界を。
Posted by おくに at 16:46│Comments(1)
この記事へのコメント
昨日、実人さんに会ったので上記の話をした。
あの曲は怪物くんじゃなくてキジムナーフェスタのCMソングだったらしい。
あの曲は怪物くんじゃなくてキジムナーフェスタのCMソングだったらしい。
Posted by にくなか at 2007年08月09日 13:13