2007年06月06日

朝、平良道場で「首里子ユンタ」稽古。
とりあえず声を張って、低めに出してみる。
落ち着いたトーンなので、いわゆる良い声に聞こえる。
全然OKではないが、場合によっちゃあコレでごまかせるかもしれない。
ごまかさないけど。
稽古あるのみ。
でも、何かちょっと分かったかもしれない。
考えすぎだったかも。
もっとサンプルを集めてみよう。

夜、テレビで、ある大学教授が中東情勢について真面目に解説していた。
「火に油」を間違って、

「火にアラブ…あっ!」

と言っていた。
真顔で「アラブ」もなかなか良かったが、それより後の

「…あっ!」

の方が、不意を突かれて面白かった。

しかし、こういう解説などをする場で良く聞かれる「これを野球で
言えば」といった例えはいかがなものか。野球に興味がなかったり、
嫌いな人だっているはずだ。それとも「野球が好きな層」をターゲット
にしているんだろうか、みんな。
それ以外は人に非ずか!
冗談だ!
それにしても「相撲で言えば」「柔道で言えば」「マラソンで言えば」
という例えを聞かないのはおかしい。
とにかく、一度スポーツから離れて、出来るだけ公平にというか、
広範囲に通用する例えを用いるべきだと思う。
それがコミュニケーションってもんじゃないのか。



Posted by おくに at 23:50│Comments(2)
この記事へのコメント
ハハ。自棄Gimme'ナ「コミュニケーションってもんじゃないのか」に、
クレイジーケンバンドの曲の歌詞に「〜それが愛ってもんじゃないのか〜Gimme'your money〜」ってあるのを思いダシマシた。

さて、やはりカノ教授ハ「こんな僕を君は嫌いになるハズ無いだろう?」が根底にある、とか。ソレハ自信デ無く不安だから野球でタトエル、とか。が、それこそ逆に野球に対して想像力がナイ証拠、と。とか?;)
でも全的コミュニケーションなら性的なものしか無いデスヨニャ


カシコ。
Posted by パイプイス at 2007年06月07日 01:40
〉パイプイスさん

そういう曲があるんですね…知りませんでした。教えて下さりありがとうございます。

性的な例えだと趣味嗜好なんかもあるので、ちょっとどうでしょう…何となく「学級会」とか「給食当番」の方面にスライドさせられたら、済し崩し感が出て面白いかなと、今、思いました。
Posted by にくなか at 2007年06月07日 15:29
 
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