いつものお国＜092＞

夜、友人たちとドライブをすることになったので、した。
宜野湾から糸満まで。
Ｓが、その方面にちょっと用事があったらしい。
だからＳが運転手。
助手席にはKt。
後ろにわたし。
急いでいたため、高速を利用した。
スピードに乗ってどんどん行くわたしたちを
輝くバルジャスが見上げる。
このままずっと行けるのかしら。
ユルい車内ではくだらない話を。
それが一番大事。
だろうか。
でも、仕事の話もちょこっと。
それは例外だから良いのだ。
みんな実は疲れている。
楽しく生きられたなら。