2007年05月02日

名前

曖昧さと明確さ。
当然どちらが正しいということはない。
大事なのは、いつ用いるのが適切か、ということじゃないだろうか。
依頼、情報の共有、駆け引き、勧誘などなど状況や関係に応じて、
目的を達成するのによりよい方が選択され使われる。
これがしっくりいかないと例えば不安、不信、時には怒りが生じる。

それらも全部ひっくるめて「趣」であるとするのも間違っては
いないだろうけど。

で、名前って大事だと思う。
「肩書きが人を作る」とはよく言われるし。
名付けたり呼んだりするのは「分類するため」であるのは確かで、
そしてその「分類する」ってことは「はっきりと意識する」という
ことなんじゃないか。
でも、名付けることや名前を口にすることが責任を伴う場合がある。
宣言とか宣告みたいに。
逆に言うなら、責任を負うことができるならば、そういったことは難しいことではないんじゃないかと思う。

シンプルな事じゃあないですか。
名前。
…とっても偉そうなわたし。
酔いすぎだぁ。




Posted by おくに at 03:03│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。